10月2日(日)、広島県呉市制施行120周年を記念した講演会「脱炭素社会におけるものづくり」が呉市の呉信用金庫ホールで開催されました。

NHK記者として広島放送局呉通信部で勤務した経験のあるジャーナリスト池上彰さんが、約1,500人を前に講演され、社会情勢が不安定な今だからこそ、変革へのチャンスがあると話されました。

呉市の新原芳明市長と呉商工会議所の神津善三朗会頭を交えたパネルディスカッションでは、中国新聞の岩崎誠特別論説委員の進行で、旧呉海軍工廠から続く技術の継承や、産業構造の転換について議論を深めました。

当社は協賛企業として「2050年カーボンニュートラルへの取り組み」を展示し企業活動を紹介しました。今後も、行政や地域と連携した取り組みに積極的に参画し、地域への貢献活動を推進してまいります。