南海トラフを震源とした供給エリア内で最大震度6強の地震が発生した想定で、「2024年度 全社総合防災訓練」を実施しました。
グループ会社7社を含めた安否確認訓練などに加え、災害対策本部会議訓練では、防災センタービルに設置された災害対策本部を中心に、各班からの被害状況報告、緊急供給停止判断など大規模地震時における初動対応から復旧計画立案に至る流れを確認しました。
訓練は当日まで詳細情報を非公開とする「ブラインド形式」で実践し、より現実味を帯びたものとなりました。また、新たに、DXを活用した「Smiss・スマートドライブ」などの社内システムの紹介、班長代行者からの報告なども取り入れ、さらに充実した内容となりました。
今後は、アンケートやフィードバックを通して初動対応・連携・対応力の向上とともに、各班全員が有事の際にも対応可能な体制の構築に取り組みます。