

広島市東区戸坂にある「物件H」は、築20年1棟6戸建て。物件名には、「新婚さんやカップル、ファミリー向けの心温まる建物にしたい」というオーナーのHさまご夫妻の思いが込められています。
そのHさまにとっての目下の懸念事項は、この1年ほど6戸のうち2戸が空室になっていることでした。「建築費は完済しているので、空室でも問題はないのですが、せっかくのお部屋ですから空室になっていると気になりますし、できれば満室にしたいと思っておりました。」そんな折、不動産管理会社から、インターネットでお部屋探しをする際、プロパンガスより都市ガスを選ぶ入居者が多いというアドバイスもあり、空室対策の一つの手段としてプロパンガスから都市ガスへの切り替えを勧められました。
しかし、都市ガスへの切り替えを提案されたものの、すぐには踏み切ることができませんでした。「都市ガスに切り替えるにはどれくらいの費用がかかるのか、工事にどれくらいの期間がかかるのか、入居者に快く受け入れてもらえるのか、わからないことが多いので悩みました。」けれども、初期コストについては予想以上に納得できるものだったほか、プロパンガスから都市ガスに切り替えることで、入居者のガス料金も下がる(下図 料金比較表参照)と知り、魅力を感じ、決断しました。
「都市ガスへの切り替えを決めてからは、不動産管理会社と広島ガスの担当者が、入居者にも丁寧に説明してくださいましたので、スムーズに受け入れてもらえましたし、見積りをいただいて工事が完了するまで、特に私たちに負担がかかることはありませんでした。広島ガスさんだから信頼してお任せしましたところ、やはり期待どおりでした。」

Hさまが賃貸経営で心掛けていることは、入居者とのコミュニケーションだそうです。ご自宅と物件が目と鼻の先ということもあり、普段から気軽に会話をしたり、ご自身の畑で育てた野菜をおすそ分けすることもあるそうです。「普段からコミュニケーションを取っておけば、ニーズも把握できますし、それが長く住んでいただく秘訣かもしれません。私たちの賃貸経営は、ご近所付き合いの延長線上にあると思います。」
日ごろから入居者が求めているものを把握し、一歩先を見据えた設備投資をすることが、息の長い賃貸経営につながっているようです。今回の都市ガス切り替え工事で、すでに入居されている方も、これから入居される方もより快適な暮らしを実現できることでしょう。

