ブロック塀で囲まれたプロパンガスボンベ置場は解体し、
ゴミステーションを新規設置。
「物件 I 」は全14世帯。ＲＣ構造の３階建てにワンルームとファミリータイプが確保され、長い入居者で20年以上、平均入居年数も５年以上という人気物件です。「同じ建物内に自宅があるため、以前は入居者さんと一緒に、夕食や休日のバーベキューなどを楽しんでいました。今も入居された方の様子には、さりげなく目を配り、声をかけ合える雰囲気も大切にしています」こう語る I さまからは、暮らしやすい住空間や環境だけでなく、お人柄の良さも感じられ、入居者との信頼関係も伝わってきます。
今年の５月までは、別に所有される賃貸マンションと合わせ、プロパンガスを使われていました。しかし、外壁塗装のタイミングでプロパンガスボンベ置場が邪魔であったこと、そのスペースをなくせば、自転車置場などに活用できると、塗装業者から何気ないアドバイスをもらったことがきっかけとなり、都市ガスへの切替を決心されました。
切替工事自体は1日で完了し、かつてプロパンガスボンベ置場だった場所を有効に活用することで、ゴミステーションが誕生しました。屋根付きで雨に濡れずゴミ出しが可能になり、入居者からも好評のようです。その結果、入居者のゴミ出しのマナーも向上しました。また、カラスにゴミが荒らされることもなく、敷地内が清潔に保たれるようになったと、その効果に大満足の I さま。都市ガスに変わり、オーナーと入居者それぞれに新しい満足が加わったようです。
都市ガスとプロパンガスは全く別のガスなので、ガス器具を改造しなければなりません。また、地中からガス管を取りだし元々あるプロパンガス配管へ接続する工事が必要となります。こういった工事をスムーズに進める為に入念な打合せを行いました。事前の工事も含め、都市ガスへの切替工事当日はトラブルも無く完了。 「最初はガス器具は全て都市ガス用に買い替えなければいけないと思っていました。都市ガス工事費用も一体いくらかかるのか見当も付かなかったのですが、広島ガスさんが納得出来る答えで不安を一つずつ取り除いてくれました。実際の都市ガス切替工事もオーナーの私が何もしないうちに終わりました。」
I さまは自宅でガスファンヒーターをご利用。「物件 I 」には全世帯にエアコンが設置されていますが、寒い日は部屋全体が温まらず、入居者も他の暖房器具を併用しています。集合住宅の安全性を考えれば、灯油を使うファンヒーターやストーブは心配という I さま。ガスファンヒーターなら、各住戸にガスコンセントが設置してあるので、暖房の季節が本番を迎えるにあたり、入居者へのサービスとして、積極的に薦めておられるそうです。
I さまがガスファンヒーターを愛用されるポイントは、まず温風が出るまでの早さ。スイッチを入れるとたった5秒で温風が出始めます。そして料金については「暖房まるトク料金プラン」を I さまにご提案。これは暖房機器をご利用の場合、一定以上の使用量でガス料金が割安になる料金プランです。「これから寒くなり、ガスの使用量は増えますが、ガス料金に関しては安心できます」と、笑顔を見せられます。 「安全なガス暖房器具を経済的に使えるならと、皆さんに私から紹介しています。 長く使い続けるからこそ、都市ガスの魅力や将来性に注目しています」と I さま。 当社担当者も「ホッとできる絆と確かなご満足をお届けしたい」と語っています。
