Topics  下田選手と濱北選手が引退

 当社バドミントン部で活躍した、下田 菜都美選手と濱北 もも選手が引退し、新しい道を歩むことになりました。今までたくさんの温かいご声援ありがとうございました。

image引退コメント(下田選手)
 私はバドミントン競技人生を24年間続けることができて、本当に幸せでした。広島ガスの一員として活動するようになり、皆さまからのたくさんのご支援とご声援があり、全日本社会人「優勝」や全日本総合での3位入賞、そして目標にしていた「オリンピック出場」という夢は叶いませんでしたが、日本代表としても活動することができました。また、このような結果だけではなく、バドミントンを通して、一人の「人」としても成長することもできた6年間だったと感じています。
 競技人生では、嬉しいことも辛いこともたくさんありましたが、辛い時こそ学ぶことは多く、そして困難な大きな壁に挑もうとした時には、支えてくださる方が必ず周りにいてくださったからこそ、一つひとつ乗り越えることができました。
 一人では乗り越えられないことも、周りの方に支えられて乗り越えることができると実感できたからこそ、今度はコーチという立場になる私が、選手を支えられる存在になりたいと思います。まだコーチとしては、右も左も分からないことばかりですが、私自身が選手と共に日々成長し、もっとトップをめざすことができるチームにしていきたいです。
 6年間、本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします。

 

image引退コメント(濱北選手)
 8年間、温かいご声援ありがとうございました。
 バドミントンを始めてからの20年間は、強くなるために12歳で親元を離れて、東日本大震災の経験など他にもたくさんの困難がありましたが、最後は全てを出し切り楽しく競技人生を終えることができて、とても幸せでした。
 父が1996年に開催された「ひろしま国体」で広島県代表としてプレーしたこともあり、広島県の皆さまにはたくさんの応援をしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
 広島ガスバドミントン部は、期待できる後輩たちが一生懸命がんばっていますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
 8年間、本当にありがとうございました。

 
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