広島ガスの使命(保安の確保)

広島ガスの使命(保安の確保)

保安の確保
安心・安全の取り組み

地震防災対策3つの柱

日本は世界有数の「地震国」。
広島ガスでは、地震災害時に備えた様々な対策を実施するとともに、お客さまのご不便を最小限にとどめるよう迅速かつ適切に対応し、お客さまの安心・安全を守ります。
2021年4月には、防災対策の強化などを目的に、防災推進グループを新設し、全社的な対策活動を推進しています。

地震防災対策3つの柱

設備対策

地震による被害を最小限に抑えるため、製造設備からお客さまに都市ガスをお届けするガス導管に至るまで、さまざまな対策を実施しています。

緊急対策

地震が発生した場合、二次災害を防ぐため、緊急停止判断基準によりあらかじめ定めた区域(ブロック)ごとにガスの供給を停止します。

供給停止ブロック

復旧対策

やむを得ずガスの供給を停止した場合、1日も早い「ガスの復旧」に向けて作業を行います。
日常のみならず大規模災害発生時にも都市ガスの供給保安機能を堅持する防災拠点として、本社構内に広島ガス防災センタービルを建設し、2018年5月から運用を開始しています。本ビルは、災害対策本部をはじめ保安指令センターなどの供給保安機能を集約することにより、災害発生時における復旧対応の迅速化を図っています。

保安対策の取り組み

内管・本支管技能コンクール 保安技能大会 工事品質や保安レベルの維持・向上のため、「内管・本支管技能コンクール」や「保安技能大会」などを開催しています。また、毎年、大規模地震を想定した全社による総合防災訓練(災害対策本部の設置、初動対応、復旧計画の立案など)を実施しています。このような取り組みを推進し、さらなる保安レベル・現場力の向上をめざしています。