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29ください。・ご入浴、シャワーをお使いになる時はまず手でお湯の温度を確かめてからご使用ください。熱いお湯でやけどの危険性があります。・お湯を止めた後に再使用する時や、お湯の量を急に少なくした時、機器の故障の際には一瞬、熱いお湯が出ることがあります。やけどの危険性がありますので、出始めのお湯は体にかけないでください。・シャワー、給湯の使用中は、使用者以外はお湯の温度を変更しないでください。突然、熱湯が出てやけどしたり冷水で思わぬ事故につながることがあります。・混合水栓と他の水栓との同時使用は湯温の急激な変化がおこりますので避けてください。また、瞬間式の場合、給湯栓(蛇口)をしぼってお使いになりますと非常に高温のお湯が出ますので、給湯栓(蛇口)はいっぱいあけてお使いください。また、極端にしぼりすぎるとメインバーナーの火が消えて水が出てきます。・夏季に水温が高くなった場合、お湯の温度が設定温度よりも高くなることがありますので必要に応じて水を混ぜ、湯温を確認してからお使いください。・機器や配管に長時間たまった水や朝一番のお湯は、飲用や調理用に使用せず、雑用水として使用してください。飲用される場合は、下記の(1)~(3)の点に注意し、必ず沸騰させてからご使用ください。 (1)必ず水道法に定められた飲料水の水質基準に適合した水道水を使用してください。 (2)熱いお湯が出てくるまでの水(配管にたまっている水)は、雑用水として使用してください。 (3)固形物や変色、濁り、異臭があった場合は飲用せず、速やかに広島ガスへ点検を依頼してください。・燃料電池発電ユニット・補助熱源機は、長期間使用しない場合、機器の水抜きをしてください。(作業の方法については、取扱説明書をご覧ください。)・補助熱源機は長時間使用された場合、中和器の交換が必要です。・強酸、強アルカリ洗剤および硫黄を含んだ入浴剤や洗剤は、熱交換器が腐食する原因になりますので使用しないでください。また故障の原因となりますので、循環アダプターのフィルターの掃除はこまめに行ってください。・浴そうや洗面台が、水中の微量の銅イオンと脂肪分(湯垢)により青く着色することがあります。日々、浴そうや洗面台のお手入れをするとともに、万一着色した場合はクレンザーやアンモニア水(10%溶液)等で拭き取ってください。・浴槽の循環アダプター付近で、もぐったりすると体の一部や髪の毛などが吸い込まれておぼれたり、けがをするなど思わぬ事故につながるおそれがあります。特に小さなお子さまには注意してください。循環アダプターのフィルターをはずして使用しないでください。・電気・お湯の使用量が少ない場合、燃料電池が運転しない場合があります。・長期不在以外での「不在停止操作」による機器の停止はしないでください。頻繁な起動・停止操作は、機器寿命を低下させる原因にもなります。・ご使用による経年劣化により、発電効率・発電出力は、低下します。・お客さま操作により頻繁に起動停止を繰り返すと故障の原因になる恐れがあり、保証の対象外になる場合があります。・起動停止が許容回数を超える場合、故障を未然に防ぐため起動できなくなります。その場合、リモコン画面に表示が出ますので、広島ガスまでご連絡ください。・燃料電池の性能・寿命を維持するため、通常、起動に4~5時間、停止に3~5時間かかります。・引越し時等に事前連絡をいただけなかった場合には、エネファーム設置場所まで敷地内に入らせていただき、水抜き作業をさせていただく場合があります。・ご使用いただく「エネファーム type S」は都市ガス仕様です。引越し等で移設する場合にはガス種の確認をしてください。ガス種の変更はできません。詳しくは広島ガスまでお問い合わせください。の原因になります。・燃料電池発電ユニットと補助熱源機のアースが確実に取り付けられていることを確認してください。・燃料電池発電ユニットと補助熱源機はご自分で分解、修理や改造をしないでください。・給水は必ず水道水を使用してください。地下水、井戸水、温泉水を使用すると機器内の配管に異物が付着したり腐食する場合があります。・燃料電池発電ユニットの排気ドレン配管は専用とし、エアコンの室内ユニットドレン配管を同一箇所に排出しないでください。排気ガスが建物内に入り中毒の危険性があります。[ご使用に際して]・ご使用の前に、「取扱説明書」をよくお読みの上、正しくご使用ください。・万一、ご使用中に異常な音、燃焼、臭気が感じられたときはあわてずに運転停止してガス栓を閉じて、以下の処置が終わるまでの間、絶対に火をつけたり電気器具(換気扇その他)のスイッチの入・切や電源プラグの抜き差し及び周辺で電話(携帯電話を含みます)を使用しないでください。炎や火花で引火し爆発事故をおこすことがあります。 1.すぐに使用をやめガス栓を閉じる。2.広島ガスに連絡する。・地震、火災が発生したときは、すみやかに運転を停止してください。・雷により一時的な過電流で電子部分を損傷することがあります。・運転中、停止後しばらくは機器が高温になっていますので、やけどにはご注意本体銘板に表示してあるガス(ガスグループ)、電源(電圧・周波数)でご使用ください。表示以外のガスおよび電源を使用すると不完全燃焼および爆発点火の原因となります。わからない場合は広島ガスに連絡してください。転居されたときにも、ガスの種類、電源の種類が一致していることを必ずお確かめください。安全に関するご注意[据え付けに際して]・燃料電池発電ユニットにはエネファーム type S対応の補助熱源機以外接続しないでください。・燃料電池発電ユニットと補助熱源機は、屋外設置専用ですので、屋内に設置しないでください。増改築等で波板、ビニールなどで囲んで、屋内状態にしないでください。排気ガスによる中毒などの原因になります。・据え付け場所等に関しては、広島ガスにご相談ください。・据え付け工事をご自分でされ、不備があると、ガス漏れ、水漏れや感電、火災

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