広島ガス株式会社(以下「当社」)は、本日、大阪ガス株式会社(以下「大阪ガス」)からのLNGを、当社廿日市工場に初めて受入れいたしました。
当社は、平成26(2014)年7月に大阪ガスとの間で、当社が買主となるLNG売買契約を締結し、今回の受入れが本契約における初めてのLNG受入となります。
今回のLNGは、LNG船「LNG BARKA」により、パプアニューギニアのLNG液化基地から輸送されました。
当社は、今後もLNGの安定的な受入を継続するとともに、更なる都市ガスの安定供給と天然ガスの普及拡大に努めてまいります。
(参考1)大阪ガスとのLNG売買契約の概要 |
売主 |
大阪ガス株式会社 |
買主 |
広島ガス株式会社 |
契約期間 |
平成28(2016)年1月から平成43(2031)年3月(約15年間) |
契約数量 |
約5〜13万トン/年(年度によって変動) |
受渡形態 |
着桟渡し(Ex-Ship)※ |
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※売主がLNG船を手配し、買主の受入基地まで輸送する受渡条件
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(参考2)LNG船「LNG BARKA」と小型LNG船との比較 |
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LNG BARKA |
小型LNG船 (SUN ARROWS)
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総トン数 |
約122,000トン |
約20,000トン |
全長 |
289.5m |
151m |
全幅 |
49m |
28m |
LNG積載可能量 |
約153,000m3 |
約19,100m3 |
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