プレスリリース

海田地区バイオマス混焼発電所の事業可能性検討における
環境影響評価手続きの着手について
2015年3月4日
広島ガス株式会社
中国電力株式会社

 広島ガス株式会社(本社:広島市南区、代表取締役社長:田村 興造(たむらこうぞう))と中国電力株式会社(本社:広島市中区、取締役社長:苅田 知英(かりた ともひで))は、広島県安芸郡海田町の広島ガス旧海田工場跡地を候補として、バイオマス混焼発電所の事業可能性について共同で検討を進めており、その一環として、広島県環境影響評価条例に基づく環境影響評価に係る手続きに着手することとしましたので、お知らせします。
 本件は、両社が有する既存のインフラやノウハウを活かしたバイオマス発電の導入を検討するもので、バイオマス燃料として広島県内で生産される未利用木材や林地残材、海外の木質系バイオマス等、さまざまな再生可能エネルギーを活用したいと考えています。
 今後準備が整い次第、広島県環境影響評価条例に基づく方法書を提出するとともに、引き続き事業可能性の検討を進めてまいります。

1.検討の概要
候補地 広島県安芸郡海田町明神町2番118号 (広島ガス旧海田工場跡地)
発電出力 10万kW級
使用燃料 バイオマス、石炭、天然ガス(助燃・バックアップ用)

2.今後のスケジュール
 環境影響評価手続きについて、平成27年度中に方法書、平成28年度中に評価書の届出を行うことを目指しています。

以 上

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