プレスリリース

2.平成26年度 事業計画
(1)ガス需給計画(単位:45MJ、百万m3)
 家庭用を中心とした天然ガス普及活動を推進し、お客さま戸数は対前年0.4%減少の409千戸を見込んでおり、販売量につきましては、卸供給等を含めた総合計で対前年4.8%減少の486百万m3を計画しております。

  平成25年度見込 平成26年度計画 対前年伸び率
お客さま戸数 410千戸 409千戸 ▲0.4%
ガス
販売量
(百万m3
家庭用 103 104 1.5%


商業用 48 48 ▲0.6%
工業用 258 229 ▲11.2%
その他 39 40 2.0%
合計(卸供給等除く) 449 422 ▲6.0%
卸供給等 61 63 4.3%
総合計 510 486 ▲4.8%
(端数処理の関係上、各項目の合計値は一致しない場合があります)

【家庭用】
 給湯暖房システムや暖房器等のガス機器拡販およびお得な家庭用選択約款の普及拡大を図るとともに、個々のお客さまのニーズに沿った提案活動を一層強化していくことにより、家庭用販売量の維持・増量に努めてまいります。
 新築および既設住宅リフォームのお客さまには、環境性・省エネ性の提案強化により、家庭用燃料電池エネファームを含めた家庭用コージェネレーションシステム等の普及促進を図ってまいります。
 また、新築市場については、新規開拓営業の強化等により、都市ガス採用率の向上を図るとともに、既設市場については、お客さまへの接点強化・サービス向上活動に取り組んでまいります。
 さらに、未普及地区・低普及率地区への営業強化等により、エリア・商圏の拡大を検討・実施してまいります。
 これらの取り組みをグループ各社が連携して推進してまいります。

家庭用重点機器販売目標(平成26年度)
・給湯暖房システム 3,450台
・暖房器 4,610台
・エネファーム 520台

【業務用】
 環境性に加え、エネルギーの分散化の視点からも注目される天然ガスの普及拡大に向け、省エネ・省CO2のご提案等お客さまニーズに沿った営業活動の推進により、新規物件の獲得および既設物件のリニューアル営業を展開してまいります。また、供給エリア内の深耕およびエリア外も含めた広域エリアの新規需要開拓について検討を進めてまいります。
(2)設備投資計画
 平成26年度の設備投資額は総額で88億円を予定しております。新規の投資については、案件ごとに投資回収評価を行い、実施してまいります。

  平成26年度計画 備      考
製造設備 33億円   廿日市工場桟橋機能の拡大
供給設備 49億円   幹線投資(東広島、広島湾岸幹線)
経年本支管取替
業務設備等 6億円    
合  計 88億円    
(端数処理の関係上、各項目の合計値は一致しない場合があります)

What's New

BACK