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当社は、原料費調整制度に基づき、平成23年8月検針分に適用されるガス料金単価を算定いたしました。その結果、調整単位料金は別紙の通りとなり、平成23年7月検針分に比べ、1m3当たり1.76円(46.04655メガジュール地区:消費税込み)の上昇となりました。 これにより、1か月に24m3のガスをお使いになる標準家庭(46.04655MJ地区)で、平成23年7月検針分に比べ、42円(消費税込み)お支払額が増加いたします。 原料費調整制度は、原料の価格変動に応じて毎月単位料金を見直す制度です。今回は、平成23年3月〜平成23年5月の平均原料価格と基準平均原料価格とを比較して、単位料金の見直しを行ったものです。 平成23年8月検針分に適用する料金につきましては、当社の本社・営業所等の店頭での掲示や、7月の検針時に「ガスご使用量のお知らせ」(検針票)であらかじめお客さまにお知らせいたします。 1.平均原料価格の変動と単位料金の調整額 2.標準家庭における影響額(46.04655メガジュール地区) 3.平成23年8月 適用料金(供給約款料金) |
(参考) | |
「原料費調整(スライド)制度」の概要 | |
○ | 為替レートや原油価格の変動等による原料価格に対応して、1か月ごとに単位料金(1m3当たり単価)を調整する制度です。 |
○ | 「基準平均原料価格(39,040円/t)」と「平均原料価格(3か月毎のLNG,LPGの輸入価格等により算定)」との差額に基づいて、原料価格の変動 100円につきガス1立方メートル当たり 0.084円(46.04655メガジュール地区の場合)の単位料金が調整されます。 |
○ | 原料価格の変動については、LNG・LPGとも貿易統計実績によります。 |
○ | 料金の大幅な変動を避けるための仕組みを設けています。 ・「平均原料価格」が 62,460円(上限値)を超えた場合には、「平均原料価格」は62,460円であるとしてガス料金の調整を行います。 |
以 上 |