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本日広島ガスはサハリン・エナジー・インベストメント(SEIC)社が進めるサハリンIIプロジェクトからのLNGを、当社廿日市工場に初めて受入れいたしました。 本LNGは、当社と株式会社商船三井が共同保有するLNG船「SUN ARROWS号」によって輸送されました。同船は4月22日、ロシア連邦サハリン州プリゴロドノエ港においてLNGを積込み、本日廿日市工場に入港、LNGを荷揚げいたしました。今回輸送されたLNGは約8,500トンとなっております。 当社は2006年4月20日、SEIC社と売買契約を締結しております。日本から地理的に近いサハリンからのLNG導入は、今後のさらなる供給安定性向上につながるものと考えております。 |
参考1 〈サハリン・エナジー・インベストメント社の概要〉 | |||||||
会社名: Sakhalin Energy Investment Company Ltd. 設 立: 1994年4月 本社所在地: ロシア連邦サハリン州ユジノサハリンスク市 社長(CEO) : Ian Craig(イアン・クレイグ)
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参考2 〈サハリンIIプロジェクトの概要〉 | |||||||
事業主体: サハリン・エナジー・インベストメント社 鉱 区: ピルトン・アストフスコエ、ルンスコエ 天然ガス推定可採埋蔵量: 約3億4千万トン(LNG換算) 生産規模: 960万トン/年(480万トン/年×2系列) |
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参考3 〈サハリンIIプロジェクトからの購入に関する契約〉 | |||||||
契約数量: 最大21万トン/年 受渡条件: 全量FOB(本船渡し) |
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参考4 〈サハリン島概略図〉 | |||||||
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