プレスリリース
3.平成21〜23年度中期経営計画
(1) ガス需給見通し(単位:46.04655MJ(11,000kcal)、百万m3
   お客さま戸数については、本期間中、前年度並みの426千戸を計画しております。また、卸供給等を含めたガス販売量合計については、年平均1.6%増加の平成23年度498百万m3を計画しております。

  H20年度
(見込)
H21年度 H22年度 H23年度 3年間
平均伸び率
お客さま戸数
(年度末)
426千戸 426千戸 426千戸 426千戸 0.0%
ガス
販売量
(百万m3)
家庭用 104 105 105 105 0.5%


商業用 56 55 55 55 -0.7%
工業用 232 235 236 236 0.6%
その他 35 36 38 39 3.3%
合計(卸供給等除く) 428 432 435 437 0.6%
卸供給等 46 56 61 61 10.0%
総合計 475 488 496 498 1.6%
(端数処理の関係上、各項目の合計値は一致しない場合があります)
※卸供給等は他ガス事業者への供給分
(2) 設備投資計画
 環境特性・省エネルギー性に優れた天然ガスの市場拡大に対応し、安定供給体制を確保するため、製造設備および供給設備の増強・改修・入替など、製造・供給インフラの整備を計画的・効率的に行ってまいります。

  H20年度
(見込)
H21年度 H22年度 H23年度 3年間合計
製造設備 24億円 1億円 1億円 1億円 3億円
供給設備 29億円 28億円 28億円 28億円 84億円
業務設備等 3億円 2億円 3億円 1億円 6億円
合  計 56億円 31億円 32億円 30億円 93億円
(端数処理の関係上、各項目の合計値は一致しない場合があります)
(3) 保安対策の強化
 お客さまに安心してガスをご利用いただくために、ガス事故防止に向けた保安対策を継続してまいります。
経年本支管対策の強化
 ねずみ鋳鉄管の取替を2015年(日本ガス協会目標)までに実施いたします。また、白ガス管については、経年劣化が高いと思われるものから計画的に取替えを実施いたします。
経年埋設内管(お客さま資産)対策の計画的な実施
 保安上重要な建物(鉄筋系集合建物等)について、2015年(日本ガス協会目標)までの改修を目指し改善交渉を推進いたします。
給排気設備の改善、安全型機器への取替促進に向けての対策
 消費段階での事故防止の観点より、法定点検・安全周知の強化に努めるとともに、給排気設備の改善及び安全型機器への取替活動を推進いたします。


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広島ガス株式会社
HIROSHIMA GAS Co.,Ltd