プレスリリース
経営効率化目標の設定について
(平成21年度〜23年度)
2009年4月10日

(平成21年度事業計画公表時)

 平成21年度から平成23年度までの新たな経営効率化目標を次の通り設定し、その着実な達成に向け、最大限努力してまいります。
 
項  目 内   容
1. 要員の効率化  安定供給や保安の確保、お客さまサービスの向上などの増加要因はありますが、業務の効率化に努めることにより、従業員数について平成20年度末(639名)を下回る水準を目指します。
2. 設備投資の抑制  新たな需要に対応するための導管網の拡充や安定供給体制を確保するための製造・供給インフラの整備などの設備投資の実施においては、新工法・新技術の採用や仕様の見直し等によるコスト削減に努め、設備投資額を各年度の内部調達額以内に抑制します。
(内部調達額=当期純利益+減価償却費−配当)
3. 保安・サービスの向上
(1) 保安施策の推進
 保安の確保は、お客さまに安心してガスをご使用いただくためのガス事業者の使命であり、製造・供給からお客さま先に至るまでの保安水準の維持・向上に努めます。
(2) お客さまサービスの向上
 お客さまサービスのさらなる向上を目指し、さまざまな接点業務を通じて、個々のお客さまのニーズにお応えしていく活動を推進します。
(3)環境問題への取組み
 クリーンで環境負荷に貢献できる天然ガスの普及促進を基本とし、広島ガスグループの事業活動における環境保全活動を推進するとともに、お客さま先における環境負荷の改善に貢献できるエネルギーシステムの提案活動を推進いたします。


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広島ガス株式会社
HIROSHIMA GAS Co.,Ltd