II.平成18年度中期経営計画の概要
2.中期経営計画目標値
(1)経営目標
1 グループ経営目標
経営指標 17年度実績見込 中期目標(H20)
連結経常利益 17.5億円 20億円以上
株主資本比率 24.4% 30%以上

2 単体目標
経営指標 17年度実績見込 中期目標(H20)
経常利益 8億円 15億円以上
ROA 0.5% 1.0%
ROE 2.6% 5.0%
株主資本比率 20.4% 25.0%

3 コスト削減目標(単体)
  18年度 19年度 20年度
削減額 10億円 10億円 15億円
*削減額は17年度見込みに対するもの

(2)ガス販売量計画
 18年度のガス販売計画につきましては、天然ガス普及拡大の活動を推進し、お客さま戸数は約1千戸増加の428千戸を計画しております。ガス販売量の家庭用(補正後)につきましては、前年度並みの108百万m3、業務用は対前年18.9%増加の365百万m3、合計で473百万m3を計画しております。
 中期ガス販売計画につきましては、天然ガス普及拡大の活動を継続し、お客さま戸数は、本期間中に平均0.2%増加となる平成20年度末430千戸を計画しております。また、ガス販売量計では平均8.7%増加となる平成20年度537百万m3を計画しております。
(単位:46.04655MJ(11,000kcal)、百万m3
  17年度見込み 18年度 19年度 20年度 3ヵ年平均伸率
お客さま戸数 427千戸 428千戸 429千戸 430千戸 +0.2%
家庭用 111(108) 108 109 109 △0.6%(+0.3%)
業務用 307 365 404 428 +11.7%
ガス販売量計 418 473 513 537 +8.7%
*(  )内は、標準化後(水温で平年ベースに補正)

[家庭用]
 家庭用につきましては、今後も他燃料との競合は厳しくなると考えておりますが、お客さまにガス温水床暖房や浴室乾燥暖房機等のニーズの高い商品とそれらを安心してご使用いただくためのお得な家庭用選択約款料金をセットでご提案し、都市ガスのシェアの拡大をはかってまいります。
 家庭用の選択約款料金につきましては、現在4種類ございますが、昨年12月よりお客さまに年間を通じて安心してご使用いただけるように内容を変更いたしました。今後も新築市場や既設のお客さまに対して積極的にPRし、普及を進めてまいります。
 今後の家庭用のお客さまへの提案活動は地域特性や家屋の構造さらに家族構成等により、ご家庭毎に異なるお客さまニーズへの対応が重要になってきております。お客さまへの料金周知を中心とした個別訪問活動や、開栓、修理等の接点業務等を通じてお客さまのニーズにお応えできる提案活動を推進してまいります。

[業務用]
 業務用につきましては、これまでと同様に新築やリニューアル市場に対し、空調、給湯、コージェネレーションシステムの提案を推進いたします。この分野は、自由化範囲の拡大や原油価格の高止まりにより、競合はますます厳しくなっておりますが、一方では、お客さまの地球環境問題への意識の高まりから省エネ・省資源等に対するニーズは高くなっており、地球環境に貢献できる天然ガスによる省エネ・省資源化が実現できるガスシステムの提案を推進いたします。さらに、お客さまの多様化するニーズ(料金、設計施工、メンテナンス、ファイナンス、他)に対しても積極的にお応えし、お客さまとの強固な信頼関係を構築することにより天然ガスの一層の普及拡大を進めてまいります。

(3)設備投資計画
 天然ガスの普及拡大に対応し、安定供給体制を確保するために、製造設備、供給設備の増強・改修入替えなどを計画的に実施いたします。また、お客さまの多様なニーズにお応えするために、料金対応や受付、開栓、修理等の接点業務の充実に向けたお客さま情報管理システムを構築いたします。
 原料高が継続する間は新規の幹線投資等については、繰り延べを基本とし、当面の資金需要に対しては資本の増強も含めた多様な資金調達方法を検討いたします。

[広島ガス単体ベース] (単位:億円)
  17年度見込み 18年度 19年度 20年度 3年間合計
製造設備 16 9 4 20 33
供給設備 36 34 34 34 102
業務設備等 16 9 2 1 12
合   計 68 52 40 55 147

[主な投資内容]


[グループの主な投資内容]

*瀬戸内パイプライン(株)の投資額については、前表設備投資計画には未計上


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広島ガス株式会社
HIROSHIMA GAS Co.,Ltd