プレスリリース
お客さま情報が記載された書類の紛失について 2006年11月8日

 広島ガス株式会社(社長:深山英樹)では、このたび業務委託会社である広島ガスサービス株式会社へ委託した業務において個人情報を含んだ書類を紛失するという事態が発生いたしました。
 紛失帳票: (1)点検員進捗管理お客様一覧 (個人情報260件)
(2)共用建物管理表 (個人情報13件)
(3)定期保安巡回調査表 (個人情報なし)
個人情報 計 273件
 弊社は11月6日(月)午前9時に、広島ガスサービス株式会社から11月4日(土)、広島市中区幟町における法定巡回作業※の途中、上記の帳票を紛失した旨の連絡を受けました。
 紛失した書類には、お名前、ご住所、電話番号が含まれています。
 遺失物届けは、4日(土)に気付いてすぐに行っており、同日と翌5日(日)と同社において管理職・担当者で改めて、最後に当該帳票を確認した時から気付いた時までの担当者の行動をチェックし、探索いたしました。しかしながら、未だ見つかっておりません。
 (※法で決められた期間内に、お客さまに対して行う設備安全確認作業。)

 すでに7日(火)、該当するお客さまを訪問し、事情の説明と謝罪をし、また、ご不在のお客さまには事情の説明と謝罪の手紙を投函させていただいております。
 現時点で本情報紛失による個人情報が外部に流出し利用された事実は確認されておりません。

 弊社ならびに同社では、本日8日、全社員に対し、個人情報の一層の管理徹底を指導いたしました。
 弊社といたしまして、お客さま情報の保護を極めて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、再発の防止に努めてまいります。
 お客さまの大切な情報を紛失する事態となり、大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを、心からお詫び申し上げます。


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広島ガス株式会社
HIROSHIMA GAS Co.,Ltd