平成16年度事業計画について

3.平成16〜18年度中期計画
(1) ガス需給見通し(単位:46.04655MJ(11,000kcal)、百万m3
   ガス需給の見通しにつきましては、天然ガス普及拡大に向けての活動を継続し、お客さま戸数では、中期計画期間中に平均0.6%増加となる平成18年度末433千戸を、ガス販売量合計では平均3.7%増加となる平成18年度369百万m3を計画しております。
  H15年度
(見込)
H16年度 H17年度 H18年度 3年間
平均伸び率
お客さま戸数
(年度末)
425千戸 428千戸 430千戸 433千戸 0.6%
家庭用 106 106 106 106 0.0%


商業用 53 58 60 62 5.1%
工業用 140 167 167 167 5.8%
その他 30 32 33 34 3.7%
ガス販売量計 330 364 367 369 3.7%
(端数処理の関係上、各項目の合計値は一致しない場合があります)
平成15年度家庭用販売量見込みは、標準化後(気温等を平年ベースに補正した値)。
(2) 設備投資計画
 設備投資については、廿日市工場第2LNG貯槽の完成により、大型で集中的な基盤投資についてはピークを超えております。今後は、環境特性・省エネルギー性に優れた天然ガスの市場拡大に対応し、安定供給体制を確保するとともに、天然ガス調達方法多様化を目指した製造・供給インフラの整備を計画的・効率的に行ってまいります。
  H15年度
(見込)
H16年度 H17年度 H18年度 3年間合計
製造設備 20億円 3億円 8億円 10億円 21億円
供給設備 37億円 44億円 37億円 37億円 118億円
業務設備等 3億円 20億円 1億円 1億円 22億円
合  計 60億円 67億円 46億円 48億円 161億円
 また、関係会社(瀬戸内パイプライン(株))での建設となるため設備投資計画には含めておりませんが、天然ガス調達方法の多様化の観点から、岡山県倉敷市に新設されるLNG基地からの天然ガス受入のための、輸送導管等(平成18年度完成目標)を建設中です。

 なお、経営効率化目標(平成14〜17年度計画)の達成状況につきましては、平成15年度の実績が全て確定した時点で報告させていただく予定です。


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広島ガス株式会社
HIROSHIMA GAS Co.,Ltd