東広島市が環境省の「脱炭素先行地域」に選定されました | 2024年10月2日 |
このたび、環境省が公募した「第5回 脱炭素先行地域」に、東広島市が提案した「次世代のための学園都市型カーボンニュートラル~住みたい、働きたい、学びたいまち、東広島~」が選定されました。当社は、共同提案者として参画しておりますので、お知らせいたします。なお、広島県内における脱炭素先行地域への選定は、東広島市が初めてとなります。
本計画提案は、東広島市内の学生街において、既存の集合住宅および戸建住宅等を対象に、太陽光発電や蓄電池の活用等を行い、脱炭素化に取り組むものです。当社は、地域に根差したエネルギー事業者として、東広島市および共同提案者と連携しながら、本取り組みに貢献してまいります。
記
1.提案タイトル
次世代のための学園都市型カーボンニュートラル~住みたい、働きたい、学びたいまち、東広島~
2.主たる提案者
東広島市
3.共同提案者
・広島県
・国立大学法人広島大学
・東広島スマートエネルギー株式会社
・株式会社広島銀行
・広島ガス株式会社
4.脱炭素先行地域とは
2050年カーボンニュートラルに向けて、2030年度までに民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロを実現するとともに、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、わが国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域のこと。
5.ご参考
・環境省「脱炭素先行地域選定結果(第5回)について」
https://www.env.go.jp/press/press_03770.html以 上