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平成15年11月22日〜24日、秋田県立体育館において、今年のメインイベントである、日本リーグ2003(2部)が開催されました。 女子2部リーグには4チームが所属、総当たり戦で熱戦が繰り広げられます。試合形式はダブルス−シングルス−ダブルスで行われ、2勝した方が勝ちとなります。 |
第1日目 11月22日(土) 対 北國銀行 | |||
初戦、第一ダブルスに、新人ペア下野・小池組が出場。緊張の面持ちでしたが、出だしから大声を上げ、15−10・15−3と相手をくだし、好調なスタートを切りました。 シングルスは、三宅選手が出場。今大会は、シングルスの勝敗で優勝が決まると言ってもおかしくない状況の中で、すばらしい活躍をみせてくれました。1セット目、競り合いながらも相手にとられてしまいましたが、2・3セット目は三宅選手らしい動きをみせ、終わってみれば9−11・11−8・13−11と、精神的な成長が結果に表れました。 チーム1番手同士の対決では、ベテラン渡辺・松本組が出場。2セット目相手の攻撃を受けましたが落ち着いたプレーで封じ、15−7・15−13でストレート勝ち、3勝0敗で初戦を終了しました。 |
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第2日目 11月23日(日) 対 114銀行 | |||
第一ダブルスは、渡辺・松本組。全日本総合で一度対戦しているだけに、相手の動きを読み15−3・15−9と圧勝。2日目も好調にスタートしました。 シングルスは相手も昨日勝っているので、お互いそのまま波に乗りたいところ。この試合では、8−11で1セット目をとられてしまいます。しかしここからが、三宅選手の真骨頂。次々とショットが決まりだし、11−2・11−3と相手をくだしました。 最後のダブルスは、下野・小池組が15−5・15−5でストレート勝ちし、2日目も3−0で勝利しました。 この時点で、他チームとの総合得点により、優勝が決まりました。 |
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第3日目 11月24日(月) 対 北都銀行 | |||
第一ダブルス、日本ランキング15位の成績をもつ、北都銀行ペアに対し、1年前から「勝つ!!」と決めていた、渡辺・松本組が、完封勝利。長いラリーが続くものの、地道に点数をとり、気づいてみると15−6・15−3の圧勝。2人の目には涙が・・・。 続いてのシングルス、2日間ともファイナルでフルゲームをしている、三宅選手が登場。波に乗っているせいか、疲れた顔は一切なく、1セット目勢いよく11−4で勝ち取るものの、2セット目は激戦の末、最後のポイントが取れず、9点で譲ってしまいます。しかしファイナルゲームが得意な(?)三宅選手は、またもや勢いに乗り11−3でゲーム終了。チーム3勝を決めました!! 「チーム3勝!!しかも3−0で!!」とキャプテンが宣言し、リーチがかかった新人ダブルス。1セット目、13−6でリードするものの、逆転されてしまいます。2セット目も相手のペースに、はまってしまい、4−15で敗退。チームとしては勝ちましたが、悔し涙で試合終了。新人ペアにとっては苦い経験となりました。 |
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あたたかい応援 ありがとうございました。 |