排気筒(煙突)は、日ごろから点検を

 排気筒(煙突)や排気ファンなどに不備があると、不完全燃焼を起こし、一酸化炭素(CO)中毒になる場合があり、大変危険です。次のような状態になっていないか、点検を行ってください。

排気筒などの点検

  1. ①排気筒に鳥の巣などの異物が詰まっていませんか?
  2. ②排気筒に固定金具がなかったり、ぐらついていたりしませんか?
  3. ③排気筒に穴あき、外れがありませんか?
  4. ④給気口や換気口がふさがれていませんか?
    さらに、排気ファンがついている場合は、以下の点検も行ってください。
  5. ⑤ご使用中にファンが作動していますか?
  6. ⑥機器の排気口やフィルタにほこりが詰まっていませんか?
  7. ⑦電源プラグはコンセントに差し込まれていますか?

隠ぺい部の点検

天井裏などの排気筒の外れや、巻いてある断熱材にシミや穴あきがないか、点検してください。

※屋内に設置してある古いタイプのガスふろがま、ガス湯沸器をお使いの場合は、より安全なガス機器へのお取替えをお勧めします。