広島ガスからのお知らせ

標準LNG船の初入港について 2016年1月18日
 

 当社は、LNG受入基地である廿日市工場に標準LNG船の受入が可能となるよう、平成24年から桟橋機能拡大工事を実施し、昨年10月に工事を完了しました。

 このたび、標準LNG船の入港日が決定いたしましたので、お知らせします。

1.入港日時

平成28年1月21日(木)13:00〜15:00
13:00頃から沖合から工場に向かって進んでまいります。
15:00頃が着桟の予定です。
悪天候などで運行状況に変更がある場合がございますので、ご了承ください。


2.入港場所

広島ガス 廿日市工場(廿日市市木材港南12−10)


3.その他

今回の入港はLNGを積載するにあたり、クールダウン※作業のために入港したものであり、LNGの受入ではありません。

※クールダウン
LNG(液化天然ガス)はマイナス162℃の液体であり、低温液体の配管、貯蔵タンク、ポンプ等を最初に使用する際に、これらを均一かつ徐々に冷却するために採られる手法。


(ご参考)
・入港予定の標準LNG船の概要
  標準LNG船
(DWIPUTRA)
小型LNG船
(SUN ARROWS)
総トン数 約105,000t 約20,000t
全 長 272m 151m
全 幅 47.2m 28m
LNG積載量 約125,000m3 約19,100m3

・桟橋機能拡大工事の概要
  設備 工事後 工事前
桟橋拡張 バース延長 427m 247m
受入設備増強 ローディングアーム 16インチ 10インチ
受入配管 2条 1条

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