広島ガスからのお知らせ

経営効率化目標の設定について(平成27年度〜29年度) 2015年4月20日
 平成27年度から平成29年度までの新たな経営効率化目標を次のとおり設定し、その着実な達成に向け、最大限努力してまいります。

1.業務の効率化
 エネルギー市場自由化後の施策展開も視野に入れ、機能・組織、業務のあり方を再構築するとともに、天然ガスの普及拡大に取り組むことにより、事業の効率性を高めてまいります。


2.ガス事業の基盤強化
 廿日市工場桟橋機能拡大、導管の延伸・入替等のガス事業の基盤となるインフラ整備を強化することにより、将来の需要開発、 LNGの安定的な受入、より一層の安定供給を推進する体制を整備するとともに、ガス販売量の増量を図ります。


(参考1) 設備投資額
 
H27年度
H28年度
H29年度
累計
計画値 104億円 69億円 67億円 241億円
(参考2) ガス販売量(卸供給含む)
 
H27年度
H28年度
H29年度
計画値 477百万m3 496百万m3 537百万m3

3.保安レベル・お客さまサービスの向上と省エネ・地球温暖化防止への取り組み

(1)保安施策の推進

・ お客さまに安心して安全にガスを使用していただくため、安全型機器の普及促進、経年埋設内管の改善などに引き続き取り組み、保安レベルの維持・向上を図ります。

・ 製造・供給設備の経年劣化・地震などの防災対策を効率的かつ効果的に推進します。


(2)お客さまサービスの向上

・ お客さまサービスのさらなる向上を目指し、様々な接点業務機会を通じて、お客さまのニーズにお応えする活動を推進します。

・ お客さまのご意見を業務改善に活かすとともに、お客さまニーズに応じたお得な家庭用選択約款の普及率について年1%の向上を図ります。


(3)省エネ・地球温暖化防止への取り組み

・ 環境特性に優れた天然ガスの普及拡大、高効率機器・システムの普及促進を図り、お客さま先でのCO2排出量の抑制に貢献します。

・ 都市ガスの製造・供給段階や事務所における環境保全活動を推進し、事業活動によるCO2排出量の抑制を図ります。

・ 省エネ・省CO2に関する情報発信、環境教育、地域との連携などの環境コミュニケーション活動を積極的に推進します。

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