広島ガスからのお知らせ
寒い夜にはガス給湯器の凍結にご注意ください 2011年1月27日

 この時期、気温が下がると(特に氷点下)、ガス給湯器や配管内の水が凍結して、お湯が出なくなることがあります。
 つきましては、以下の点にご留意ください。

1.ガス給湯器の給水管に保温措置が取られていない場合には、保温材等で巻くなど凍結防止の対策をお取りください。施工等をガスショップにご用命頂くこともできます。


2.冷え込みが厳しい時には通水処置を行ってください。
通水処置とは

(1)リモコンがある場合は、運転スイッチをオフにしてください。リモコンがない場合は、ガス機器のガス栓をしっかりと閉めてください。

(2)給水・給湯配管の給湯カラン(給湯栓:できれば、給湯器から一番遠い所の蛇口)を開けて、少量の水[1分間に約400cc(太さ約4mm)]を流したままにしてください。浴槽等で受けると経済的です。

※この処置による水道代は、お客さまのご負担となりますことをご了承ください。


3.給水管が凍結してお湯が出ない場合には、無理に溶かそうとせずに、自然解凍をお待ちください。


4.ガス給湯器から音がすることがありますが、これはガス給湯器の凍結防止装置が作動してポンプが運転しているもので、異常ではありません。詳しくはガス給湯器の取扱説明書をお読みください。


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広島ガス株式会社
HIROSHIMA GAS Co.,Ltd