広島ガスからのお知らせ
お客さま情報が記載された書類の紛失について 2009年1月23日

 広島ガス株式会社(社長:深山英樹)では、このたび業務委託会社である広島ガス呉ショップ株式会社へ委託した業務において個人情報を含んだ書類を紛失するという事態が発生いたしました。

 紛失帳票:領収書綴り 1冊(既記入部分中、個人が識別できる情報3件)

 弊社は1月15日(木)午後4時に、呉地区のお客さまサービス全般を委託しているガスショップ・広島ガス呉ショップ株式会社(以下、呉ショップ)から1月13日(火)、呉市一円における営業活動の途中、上記の帳票を紛失した旨の連絡を受けました。

 13日(火)夕刻、担当者が携行していたはずの領収書綴りが無くなっていることに気づき、以降、呉ショップ管理職・担当者で改めて、13日当日の担当者の行動をチェックし、2日間にわたり探索いたしました。

 所管の警察署に遺失届けをするとともに、15日からも引き続き呉ショップ担当者が探索しておりますが、現時点において見つかっておりません。

 無くなった領収書は、ウェストポーチに入ったもので、他にはデジタルカメラが入っておりました。領収書(1冊50枚綴り)は、ガス工事およびガス器具代金等受領時発行するものです。控えには、お客さまの情報としまして、氏名、住所、領収日、領収金額、件名が記入されています。
 なお、これまでに紛失したお客さま情報が外部に流出し、利用された事実は確認されていません。

 呉ショップでは、16日(金)に該当される3件のお客さまに対し個別に訪問し、事情を説明するとともに、お詫びをしております。と同時に、19日(月)、全社員に対し、個人情報の一層の管理徹底を指導いたしました。
 弊社社員は必ずIDカード(身分証明証)を、現金・領収書の授受に際しまして提示いたしますので、ご確認をよろしくお願いいたします。

 弊社といたしまして、お客さま情報の保護を極めて重要な事項と認識しており、このたびの事態の発生を真摯に受け止め、再発の防止に努めてまいります。
 お客さまの大切な情報を紛失する事態となり、大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを、心からお詫び申し上げます。


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広島ガス株式会社
HIROSHIMA GAS Co.,Ltd