弊社は、都市ガス警報器をリースでご契約いただいていた一部のお客さまに対し、リース契約の解約の申込に基づき解約作業を行った月の翌月にも誤ってリース料金を請求し受領していた事象があることが判明しました。
この誤請求は、平成19年1月に料金関係のシステムを変更した際のプログラムミス及びシステムへの解約登録の月ずれが原因となり、発生したものです。
弊社は、このたびの事態を真摯に受け止め、お客さまにご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げますとともに、早急に対象となるお客さまに対しお詫びと返金を行い、再発防止策を実施してまいります。
都市ガス警報器リース料金誤請求の内容
1.誤請求が発生した件数と金額
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件数 : 127件(事象の発生した期間:平成19年1月〜平成20年4月) |
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総額 : 37,800円(税込み金額) |
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※対象となるお客さまへの誤請求額は、リース契約内容により1件につき294円または336円のいずれかですが、これについては個別にご連絡をいたします。 |
2.今後の対応
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お客さまへの対応 |
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対象となるお客さまに、リース料金の返金作業を直ちに開始いたします。 |
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返金額は、過徴収額に本年5月までの金利(年6%)を加えた金額といたします。 |
*返金対象件数 |
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127件 |
*金利を含めた返金総額 |
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39,354 円(含:金利 1,554円) |
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再発防止策 |
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(1)システムの対応
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誤った請求を行わないようシステムの対象プログラムを早急に修正いたします。 |
(2)運用面の対応
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都市ガス警報器リース契約の登録部門に対し、リース契約の解約作業後のシステムへの登録を原則翌営業日中に行うよう社内で周知徹底いたします。 |
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都市ガス警報器の解約登録の遅れが発生した場合であっても、お客さまに誤った請求が発生していないか、チェックできるしくみに業務フローを改めます。 |
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以 上
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