広島ガスからのお知らせ
お客さま情報が記載された書類の紛失について 2006年6月28日

 広島ガス株式会社(社長:深山英樹)において、業務中にお客さま情報が記載された書類である配管見積り依頼連絡票等4枚を紛失するという事態が発生いたしました。
 紛失帳票: (1)配管見積り依頼連絡票 (個人情報1件)
(2)某ビル全体図 (概略図につき個人情報なし)
(3)建物ガス導管位置図
   (簡略化された地図様のものにて、個人情報8件掲載)
(4)建物内お客さま一覧
   (某ビル入居者の個人情報3件掲載の個人データ)
以上、計11件の個人情報が含まれています(重複があるため単純合計とは差があります。)。なお、内容は名前・住所・当社お客さま番号で(1)だけ電話番号が含まれています。
 弊社導管事業部供給部社員が、平成18年6月20日午前9時、当該書類を出して設計作業を行おうとしたところ、所定の場所に無いことに気がつき、その後心当たりを探したところ、見つけることができませんでした。その結果、同午後4時、当社情報セキュリティ委員会事務局に、担当管理職を経由して報告されました。
 21日に改めて、最後に当該帳票を確認した日からの担当者の行動をチェックしました。帳票は一時的に業務のため外部携行されたものの車外には持ち出しておらず、社内で誤って処分した可能性が大きいと推測されます。

 すでに、21日から27日にかけて情報に該当するお客さまを訪問し、事情の説明と謝罪をし、ご在宅の皆さま全員のご了解をいただいております。現時点で本情報紛失による個人情報が外部に流出し利用された事実は確認されておりません。
 弊社では、本日28日、全社員に対し、個人情報の一層の管理徹底を指導いたしました。
 弊社といたしまして、お客さまに大変ご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことを、心からお詫び申し上げます。


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広島ガス株式会社
HIROSHIMA GAS Co.,Ltd