若手社員の声

供給:掲野 慎一郎

現在の仕事について教えてください

 供給設備部導管建設グループというところに所属しており、ガス導管の設計業務を行っています。導管建設グループは設計担当、申請担当、建設担当の3つの担当によって構成されており、私は設計の担当をしています。導管建設グループの業務としては設計担当が設計した図面をもとに申請担当が道路管理者等にガス導管の占用の申請を行い、占用許可が取れ次第、建設担当にてガス工事の監理・検収を行う流れとなっています。ガス導管工事は、主に営業部門から依頼される新規にガスを使用していただくお客さまのもとへガス導管を延伸する工事や、古いガス管の更新などの工事があります。設計業務ではまず現地調査、地下埋設物調査により敷設ルートを検討し、その後、周辺需要、将来的な導管網を踏まえた供給能力の検討を行い、ガス導管の管径を決定します。その後、検討したルート・管径にて各種設計基準を満たすようにガス導管の設計を行います。設計が完了次第、完成した図面をもとに行政や地下埋設物管理者など各種関係機関と協議を行い、支障がなければ申請担当に道路占用許可申請を依頼します。道路にはガス管以外にも、水道、下水、雨水、電力、通信設備等様々な地下埋設物が占用していること、また、現地調査をすると河川や水路・暗渠等が支障となってガス管敷設が難しい場合もあり、設計や協議には多くの時間を要することもあります。

現在の仕事の中でつらかったことを教えてください

 基本的には設計担当者がガス導管工事の施工可否の判断をしますが、配属された直後は現場経験が少なく現地調査に行ってもその判断ができませんでした。また、道路造成工事や宅地造成工事に合わせガス導管を敷設する際は、行政の担当者様や各種業者様と打合わせをする必要がありますが、打合せの中で出てくる専門用語が理解できず、打合わせに苦労することもありました。また、何より、関係各所との協議について不慣れであり、なかなか自分の思うように意見を伝えられなかったこともあります。現在配属されて1年半ほど経ちますが、諸先輩方に現地調査に同行していただき確認すべきポイントを教えていただいたり、協議等で分からないことがあればその都度調べたりしてだんだん施工可否の判断や十分な協議ができるようになってきました。ただ、実現場は掘削してみると図面通りにいかないことも多く、建設担当や施工業者さんに現場で工夫していただきながら敷設を叶えていただいています。

どんなときにやりがいを感じますか?

 現在私は廿日市市と広島市西エリアを担当させていただいており、担当地区の工事については自分で設計をしております。もちろんまだまだ諸先輩方のお知恵を借りることも多々ありますが、自らの担当地区における導管網は自分が設計しているということで大きな責任を感じると同時に大きなやりがいを感じます。また、施工が難しかったり条件が厳しかったりといった事情により、設計や協議に時間がかかった現場が完成すると、大きなやりがいと達成感を感じます。

なぜ、広島ガスにしたのですか?

 地元広島に帰って、人の役に立てる仕事をしたいと考え就職しました。もちろんどんな仕事もどこかで人の役に立つとは思うのですが、私が土木学科専攻だったこともあり、一番に思いついたのがインフラ事業で、それをベースに就職活動をして、最終的には地元広島で働けるというところにも魅力を感じ広島ガスを選びました。他にも就職活動の際に感じた社員の皆様の柔らかい印象というか、面接や説明会の雰囲気など、和気藹々としている一方で引き締めるときは引き締めて、といった雰囲気がとても魅力的だと感じました。

就職活動中のみなさんへのメッセージ

 最初から視野を狭めず様々な企業を見ていくべきだと思います。様々な職種や業種を見ていく中で自分の興味や本当にやりたいことなど明確になっていくと思いますし、色々見ておくことで就職後の後悔もないと思うからです。様々選択肢があり、いろいろ考えることも多く大変かと思いますが、自分を見つめなおす良い機会にもなりますし、就職はある程度その後の生活に関わることでもあると思いますので後悔のないよう、時には息抜きをしながら頑張ってください。