若手社員の声

管理:衣松 大介
ガスグループのITシステムを一括支援

「グループ会社を支援するシステム」をサポート。IT推進部の業務とは?

 私は『関係会社ITグループ』に所属しています。グループ会社の広島ガスプロパン(株)では、プロパンガスも扱っています。私の業務内容は、大きく3つあります。一つ目が、その広島ガスプロパン(株)や、系列販売店のお客さまを管理するシステムのサポートです。同システムのサポートエリアは、広島、山口、岡山、島根、鳥取、愛媛の6県にまたがっていて、販売店の数は20社を超えており、日々システム仕様への問合せや変更依頼などの対応をしています。
 二つ目は、携帯情報端末の入替です。販売店等は、パソコンだけでなく、検針(お客さまのガス料金を算出するため、ガスの使用量を現地で計測する)や、配送(お客さま宅に設置してあるボンベのガスが切れないようにボンベを交換する)を行うための専用端末を利用しています。新しいソフトへの対応や、老朽化したシステムを更新するため、現地に訪問し入替作業を実施します。
 三つ目に、内部統制(コンプライアンス)にかかわる業務があります。データの改ざんや、不正にプログラムが修正されていないかをチェックしています。

長いプロジェクトにやりがい!達成感が楽しみ

 また、これらの業務以外にも、この支援システムを再構築するプロジェクトに携わっています。このプロジェクトは2年をかけ、納期内での完成をめざして取り組んでいます。入社してから、このようなスパンの長いプロジェクトに携わる機会は初めてです。私は、保安(ガス設備の安全点検等の情報を管理する)パートを担当していますが、現在のシステムでの業務運用についての整理や、販売店から求められる機能などをヒアリングして確認しているところです。販売店ごとに業務の運用方法が異なるため、それぞれの要望を把握していくことが、大変な作業になっています。
 長い準備期間と今後の大掛かりな検証等で苦労が予想される分、完了時の達成感はどのようなものか楽しみにしています。

仕事での苦労とうれしさは?

 「IT」の業務は、底が見えないというところに苦労を感じます。ITの業務は幅が広く、奥が深いです。少しできるようになったかと思っても、次の問題が起こった時には知識不足を痛感することがしばしばあります。
 これは「IT」に限ったことではないでしょうが、技術革新の加速度を特に感じる業界なので、仮に社内で採用されない情報技術であっても知っておく必要があります。常に新しいことが出る分野であるからこそ情報収集は不可欠であると言えます。
 また、プログラムの作成や修正自体は専門の会社に依頼していますが、場合によっては私たちが直接操作することもあるため、プログラム言語の学習も必要になってきます。
 仕事のうれしさは、二つあります。一つは、知識をどんどん身に付けられることです。ITそのものの知識を蓄えるため、資格取得に向けて日々勉強していますが、資格取得という目的のほかに、そういった勉強した結果仕事に役立ったり、日常生活でも役立つ場面が出てきたりすると、勉強した甲斐があったと感じます。二つ目は、販売店さんから感謝の言葉をいただいた時です。難しい課題を解決した際に、システムを利用している方々からお礼を言っていた瞬間は、うれしさも格別です。

「総合職」で未来が描け、入社してから動じない自分に!

 もともとは広島県外での就職を考えていました。当初は専門職希望でしたが、地元で就職活動をするようになって「総合職」にも興味が出てきました。それは、いろいろな仕事に就けるチャンスがあり、就職してからも人間的に成長できるシーンが描けたからです。
 そして、ガスはインフラで生活に必要なもの、欠かせないもの…社会的に必要とされる業界で自分が働き貢献できるということに魅力を感じました。
 実際に仕事を始めて自分なりに進化したことを挙げるならば、少々のことでは動じなくなったことでしょうか? 最初は、何が分からないのかが分からず、どうしたらいいか迷うこともありましたが、少しずつ自分で「こうしてみようかな」と解決方法を考えられるようになったところが成長したと思えるところです。

就職活動中のみなさんへのメッセージ

 学生の頃は福祉の勉強をしていました。福祉系の学生は、専門分野故に一般企業への就職を目指す人はあまり多くありませんでした。学校の就職活動指導でも、「分野を決めなさい」という指導もありました。
 私は「外(他の業界)を見ればやってみたいこともあるのでは?」…と考え、業界を絞らずに就職活動をしました。
 最初は合同企業説明会に行くようになると思うのですが、最初はとりあえず興味のある業界や職種の会社を訪問するのがいいと思います。「こういう仕事がしてみたい」と言う漠然とした感覚で、出向いてみてください。たとえやりたい仕事が見つかったとしても、希望の仕事に就けるとは限りません。また、逆に全然興味がない職種でも聞いてみるとやってみたいと思うこともあると思います。色々なところに出向き、色々な人から話を聞くことで就職したときのミスマッチや見落としを防ぐことができると思います。時間が許す限り足を運ぶことが大切だと思います。