広島ガス | 広島ガスについて : IR情報 : 広島ガスCSR報告書2012

広島ガスのCSR報告書2012年版を閲覧いただけます。


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生物多様性の保全活動環境家計簿への取り組み広島ガスグループにおける環境関連事業廿日市工場および備後工場では、地域自然環境に配慮した緑地づくりをめざした取り組みを行っています。廿日市工場ではNOXの吸収能力に優れたヒマラヤ桜を栽培し、2000年スペースシャトル「エンデバー」に宇宙飛行士毛利衛さんと一緒に搭乗した宇宙桜(エゾヤマザクラ)の苗木を2005年に植樹しました。 地球環境への取り組みは、会社活動以外にも社員一人ひとりが家庭でのCO2削減に取り組むことが必要です。(一社)日本ガス協会は、社員の家庭でのCO2削減への取り組みを推進するため2010年度からWEBによる「環境家計簿」をスタートさせました。「環境家計簿」は、日常の生活から地球温暖化の原因となるCO2をどのくらい排出しているか把握するためのもので、電気やガスなどの使用量を入力すれば自動でCO2排出量が計算されます。目的は、毎月のCO2排出量を把握することによって、利用者の省エネ意識を高めることにあります。 当社もこの活動に参加し、家庭でのCO2削減に取り組んでいます。ヒマラヤ桜宇宙桜エヒメアヤメ下草刈り環境家計簿植樹による環境保全地域での保全活動への参加(エヒメアヤメ生息地下草刈り)三原市に自生しているエヒメアヤメは、国の天然記念物に指定されており、毎年4月下旬には紫色の可憐な花を咲かせます。その自生地保存のために地元保全会が中心となって下草刈りのボランティア活動が行われており、今年も3月4日に開催されました。当社もこの活動に9名が参加しました。LPGタンカー窒素パージ事業(広島ガステクノ・サービス㈱)広島ガステクノ・サービス㈱は、LPGタンカーのパージ事業を広島ガス海田基地内で実施しています。事業開始当初は、カーゴタンク内LPG残ガスの80%を海上で大気放出し20%を燃焼処理していましたが、現在はLPG回収設備を設置し、回収したLPGはほぼ全量を都市ガスの増熱用原料として活用しています(年間約400T)。従来燃焼処理していた約100TのLPGを有効利用することにより、CO2発生量は年間約300T-CO2削減し、温室効果ガス排出の削減に貢献しています。広島ガステクノ・サービス㈱は、有機物を含む産業廃棄物を資源循環出来る有価物に変える乾留炭化設備を開発しました。本方式は、廃棄物の有効活用ばかりでなくCO2の排出削減にもつながる地球環境に優しい方式で、15年前から今日までに製紙汚泥や屑ゴム、海生廃棄物などを対象に国内で10基を納入しております。これらの建設実績が、高く評価され、(2011年)環境大臣、3R推進協議会から表彰を受けました。今後も廃棄物削減効果のある、リサイクル設備の建設により循環型社会形成推進に貢献していきます。LPGタンカー窒素パージプラント廃棄物のリサイクル設備の建設(広島ガステクノ・サービス㈱)製紙汚泥の再資源化処理設備環境分野32


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