広島ガス | 広島ガスについて : IR情報 : 広島ガスCSR報告書2012

広島ガスのCSR報告書2012年版を閲覧いただけます。


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LNG船サンアローズ水島ステーション※卸供給等は他ガス事業者への供給分です。※45MJ/㎥換算2012(年度)(2009年2月)◆卸供給等ガス販売量◆広島ガスのLNG安定調達に向けた取り組み 当社の連結子会社である瀬戸内パイプライン㈱の設備で、水島LNG基地から天然ガスを受け入れ、熱量調整等を行う設備「水島ステーション」および水島­福山間の導管(約40KM)が2006年11月に完成しました。これにより、広島県東部等への天然ガス供給体制が整備され、2007年1月から当社が福山ガス㈱に卸供給を行っています。2011200820092010◉LNG調達先の多様化 ここ数年、世界的規模で天然ガス需要は拡大していますが、当社においても都市ガスの需要増に対応するため、従来からの調達先であるインドネシアに加え、マレーシアからのLNG調達を2006年1月より開始しました。マレーシアとは、2005年度から8年間の契約を締結しています。 また、2009年4月よりロシア連邦の「サハリンⅡプロジェクト」からの受け入れも開始しました。「サハリンⅡプロジェクト」は、LNGの生産規模が年間960万Tという大規模なプロジェクトで、当社では2006年4月に売買契約書に調印しました。この契約により、最大で年間21万TのLNGを調達することが可能となっています。 この結果、LNG調達先が多様化でき、より一層の供給安定性向上が期待できます。◉LNG調達コストの低減◉中国電力㈱との相互協力協定 当社のLNG輸送は、インドネシアからは「スリヤアキ」「スリヤサツマ」、サハリンからは「サンアローズ」で行っています。2004年12月には「スリヤアキ」の一部(約33%)を買い取り、さらに2009年2月には75%まで追加取得しました。サハリンは、日本から近距離で、比較的短期間に輸送できることから、効率的な原料調達が可能になります。本航路に就航する「サンアローズ」は、㈱商船三井と当社が共同保有しており、当社が主体的に運用することが可能となっているLNG船です。 これによって、より安定したLNG供給体制の確立と、将来にわたるLNG調達コストの低減が期待されています。 地域における効率的かつ安定的な天然ガス普及を図るため、相互のLNGの調達・供給ならびに天然ガスの利用技術開発の分野において申し出がなされた場合、互いの協力を目的とする、相互協力協定を2006年6月に締結しています。◉水島ステーションおよび導管を活用した卸供給の実施都市ガスの安定供給への取り組みLNG安定調達に向けた取り組み天然ガス供給体制の拡大 都市ガスは、電気・水道と並ぶ地域を支える重要なライフラインの一つです。その都市ガスを安定的に供給することが、広島ガスの大きな「社会的責任」であると考えています。そのため、原料であるLNGの調達・輸送から都市ガスの製造・供給に至るまで、国際情勢、エネルギー市場の動向および業界の動き等を注視しながら、さまざまな施策を講じています。サハリンⅡ(2008年4月∼:20年間)マレーシア(2006年1月∼:8年間)インドネシア(1996年3月∼:20年間)LNG船サンアローズ(2007年11月就航)スリヤアキ追加取得(年度)20102009465154552008312007(百万㎥)20110102030405060経営分野14


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