広島ガス | 広島ガスについて : IR情報 : 広島ガスCSR報告書2012

広島ガスのCSR報告書2012年版を閲覧いただけます。


>> P.5

巻頭特集❶地域のエネルギー事業者としてできること当社は、天然ガスの普及拡大とエネルギーの高度利用を通じて、エネルギーミックスの推進に貢献していきます。天然ガスの特性天然ガスの普及拡大に向けた新たな取り組み 天然ガスは、世界に広く豊富に存在しています。当社は、インドネシア・ロシア(サハリン)などで採掘され、精製・液化されたLNG(液化天然ガス)を輸入し、廿日市工場で受け入れています。 また、近年、採掘技術の向上により、シェールガスといった従来では採掘が困難であった非在来型天然ガス資源が産出可能となり、安定した供給が見込まれています。 さらに、日本の近海には、日本の年間消費量の約100年分に相当するメタンハイドレートが存在しており、政府主導による開発(計画)が進められています。 さらなる天然ガスの普及拡大に向けたインフラ整備として、廿日市工場の桟橋機能拡大工事着工に向けた準備を進めてきました。2012年度から本格工事を開始し、2015年12月末の完成をめざしています。 現在、都市ガスの原料となるLNGについては、小型LNG船(2万㎥級)で輸入していますが、本工事完成により、標準LNG船(17万㎥)での受け入れが可能となります。 加えて、2012年度から、ガスの輸送能力向上を目的に広島都市圏でのパイプライン増強にも着手し、将来の需要開発に備えた安定供給体制を一層強固にしていきます。CO2(二酸化炭素)石炭100石油80天然ガス57NOX(窒素酸化物)石炭100石油71天然ガス20∼37SOX(硫黄酸化物)石炭100石油68天然ガス0◎天然ガスはクリーンなエネルギーです。化石燃料の燃焼生成物等発生量比較(石炭を100とした場合)都市ガス都市ガスの組成(注)ガス組成は代表値を示す。■都市ガスの性状成分およびその含有量(広島ガスにおける天然ガス供給区域)ガス種標準熱量比重(空気=1)CO2排出係数/13A/45MJ/M3/0.638/2.29KG-CO2/M3当社は、LNGを主原料に都市ガスを製造し、ガス導管を通じてお客さまにお届けしています。成 分組 成体積%化学式名 称メタンエタンプロパンブタンCH4C2H6C3H8C4H1091522 天然ガスは、都市ガス工場からガス導管を通じてお客さまに届けられます。都市ガス工場におけるエネルギー製造効率はほぼ100%である上、ガス導管による都市ガス輸送時もエネルギーロスもほとんどなく、経済効率性の高いエネルギーです。 天然ガスは、石油や石炭に比べ、燃焼時に排出されるCO2や有害物質の量が少ないため、化石燃料の中でもクリーンなエネルギーといわれています。都市ガス工場お客さま100%100%資料:CO2は、「火力発電所大気影響評価技術実証調査報告書」(1990年3月)/㈶エネルギー総合工学研究所。NOX、SOXは「天然ガスー2010年の展望ー」(1987年3月)OECD・IEA【都市ガス輸送時のエネルギー効率】環境性経済性供給安定性広島ガスは、2012年2月に標準熱量を46.04655MJ/㎥から45MJ/㎥に変更しました。5


<< | < | > | >>