広島ガス | 広島ガスについて : IR情報 : 広島ガスCSR報告書2012

広島ガスのCSR報告書2012年版を閲覧いただけます。


>> P.3

はじめに当社は、1909年10月の創立後、全国では22番目、中国地方では最初のガス事業者として、100年以上にわたり、地域の皆さまとともに歩んでまいりました。現在では、広島県内5市4町のお客さまに都市ガスを、グループ会社を通じて中国地方のお客さまにLPG(液化石油ガス)をご利用いただいております。今後も当社グループ一丸となり、お客さまにガスの「炎」の温かさ、優しさをお届けしてまいります。 当社グループが果たすべき社会的責任とは、「地域社会から信頼される会社をめざす」という経営理念に基づき、公益企業としてエネルギーの安定供給と保安の確保を柱とした事業活動を展開していくことであると考えております。 CSR(企業の社会的責任)には、「経営」、「環境」、「社会」の3つの側面があります。当社グループは、経営的側面ではエネルギーの安定的かつ安全な供給と外部環境の激しい変化に対応しうる経営計画の策定・実施を、環境的側面ではクリーンエネルギー天然ガスの普及・拡大等の事業活動を、社会的側面では社会貢献活動および的確・迅速な情報発信を推進しております。 東日本大震災を契機として、国のエネルギー政策は白紙からの見直しが検討され、従来からの省エネ、省CO2に、エネルギーセキュリティの視点も加え、再生可能エネルギーや化石燃料等、さまざまなエネルギーを組み合わせるエネルギーミックスのあり方が議論されております。 こうした中、環境性、供給安定性に優れた天然ガス・LPGのガス体エネルギーの位置付けは一層高まるものと考えております。 当社グループは、2020年ビジョンの実現に向け、次の二つの取り組みを主な柱として推進してまいります。 一つ目は、ガス体エネルギーの普及拡大です。 当社は、標準LNG船での受け入れを可能とする廿日市工場の桟橋機能拡大工事に、2012年度より着工いたします。 将来の需要開発に備えたインフラ整備とともに、当社都市ガス供給エリアおよびLPG市場でのさらなるシェア拡大と、グループ各社が連携して都市ガス供給エリア周辺を中心とした需要開発の一層の推進により、ガス体エネルギーの普及拡大に努めてまいります。 二つ目は、エネルギーの高度利用の推進です。 2009年より販売を開始した家庭用燃料電池「エネファーム」をはじめとするガスコージェネレーションシステム、高効率給湯器「エコジョーズ」や超高効率ガスヒートポンプエアコン「エグゼア」等のガス機器の普及促進を図ってまいります。 加えて、太陽光発電と「エネファーム」等を組み合わせた「ダブル発電システム」や太陽熱と「エコジョーズ」を組み合わせた太陽熱利用ガス温水システム「SOLAMO(ソラモ)※」等の拡販を通じて、再生可能エネルギーの利用も促進してまいります。 エネルギー需給の逼迫が懸念される中、これらの取り組みを通じて、大規模系統電源による電力供給システムを補完するエネルギーミックスを推進することで、エネルギー需給の安定化に貢献できるものと確信しております。※「SOLAMO」と「エコ・クッキング」は、東京ガス㈱の商標登録です。TOPMESSAGE公益企業としての社会的責任エネルギーミックスの推進への貢献3


<< | < | > | >>