バドミントンってなに!?What is Badminton !?

バトミントンじゃないよバドミントンだよ

バトミントン? いいえ、これはよく呼ばれている間違った名称。本当はバドミントンです。今度からは、バドミントンと呼んでくださいね。みなさん誰しも、幼いころから一度や二度は親しむネットをはさんでシャトルコックという羽根を打ち合うこの競技。その名の由来はというと諸説あって定かではありませんが、イギリスで生まれた競技であることは間違いないようです。1893年には、すでにイギリスではバドミントン協会が設立されています。


簡単にルールの説明を・・。

1.マッチ(試合)とゲーム
マッチ(試合)は、通常3ゲームからなり、2ゲーム先取したほうが勝ちとなります。
世界的には2006年5月6日のIBF総会で21点ラリーポイント制が採用され、日本では2006年度の試合より順次適用されていきました。

2.ポイント(得点)
従来までは、サーブ権のあるほうがラリーに勝った場合のみ得点となっていましたが、新ルールのラリーポイント制では、サーブ権に関係なくラリーに勝ったほうに得点が入ります。

3.サーブ権
単複ともにラリーに勝ったほうが次のサービスを行います。新ルールにより、ダブルスでのセカンドサービスは無くなりました。

4.インターバル(休憩)
一方のポイントが11点になった時に1分間を越えない休憩時間をとることができます。
また、ゲームとゲームの間は2分間を越えない休憩時間をとることができます。

5.セッティング(延長戦)
20-20になった場合、2点差がつくか30点を先にとったほうが勝ちとなります。