バドミントン日本リーグ(2部)女子
内容に収穫、来年につながる2位の座堅持
RALLY
優勝はNTT北海道の2連覇   

チーム全体写真  11月20日(土)から22日(月)にかけて広島県三原市三原リージョンプラザ体育館において行われた日本リーグ2部の女子の部において、当社バドミントン部は4勝3敗にて2位となりました。優勝は、強力なダブルス陣を誇るNTT北海道の2連覇。また、当部関係表彰選手として敢闘賞にシングルス6勝をあげた吉川選手が選ばれました。
 以下、各試合の状況をお知らせします。
第一日目(20日)
 第1試合 ○ 広島ガス 2−1 ● 三菱電機(昨年6位)
トップダブルス渡辺・藤崎組が落としたものの、後を落ち着いて対応。昨年、滑り出しにつまづいた経験が効いたか、鮮やかに逆転勝。上々のスタート。
 第2試合 ○ 広島ガス 3−0 ● 北國銀行(昨年5位)
トップダブルスが接戦をものにし、大型ペアいよいよ発進。快調にストレート勝ち。勝ち点2。
第二日目(21日)
 第1試合 ● 広島ガス 1−2 ○ 七十七銀行(昨年チャレンジリーグ1位)
初日の勢いを買って常世・松本組を第1ダブルスに起用。しかし、まさかの逆転負け。続くエース吉川も動きが悪く、敗戦。
 第2試合 ○ 広島ガス 3−0 ● 鳥取三洋電機(昨年7位)
中国地方のチーム同士。相手を知り尽くしたもの同士の対戦。落ち着いて実力発揮、相手を寄せ付けずストレート勝ち。勝ち点3。
 第3試合 ● 広島ガス 1−2 ○ 百十四銀行(昨年3位)
ベテラン、試合巧者がそろう古豪に対し、両ダブルスともファイナルの大接戦を演じるも、ともに敗れ痛い2敗目。地力優勝の道が絶たれる。
第三日目(22日)
 第1試合 ○ 広島ガス 3−0 ● 北都銀行(昨年4位)
この第1試合に、ライバルが負ける事があれば優勝の望みがでる1戦。どうしても負けられないこの試合に、相手を圧倒。ストレート勝ち。しかし、NTT北海道の勝利が伝えられ、優勝の道が絶えた。勝ち点4。
 最終試合 ● 広島ガス 1−2 ○ NTT北海道(昨年1位)
最終順位2位確定後の一戦。吉川勝利の後、マッチ数1対1で迎えた第2ダブルスに新人竹本を投入。松本とともに相手を苦しめファイナルまで持ちこむ健闘を見せ、結果、負けはしたものの今後につながる実りある試合となった。


'99 バドミントン日本リーグ2部(女子)成績結果表
'99 バドミントン日本リーグ2部(女子)成績結果表

女子の部・結果
順 位 チーム名 成 績   順 位 チーム名 成 績
優 勝
準優勝
3 位
4 位
NTT北海道
広島ガス
北都銀行
七十七銀行
7勝0敗
4勝3敗
4勝3敗
4勝3敗
  5 位
6 位
7 位
8 位
北國銀行
百十四銀行
三菱電機
鳥取三洋電機
3勝4敗
2勝5敗
2勝5敗
2勝5敗
※2位・3位、6位・7位はマッチ率 ※3位・4位、7位・8位はゲーム率

殊勲選手賞 後藤 綾子・本田 恵(NTT北海道)
敢闘選手賞 吉川 愛(広島ガス)
青柳 しのぶ・邵 宇風(北都銀行)


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広島ガス株式会社
HIROSHIMA GAS Co.,Ltd