バドミントン日本リーグ(2部)女子
初戦のつまずきを懸命に挽回、最終戦で2位を確保
RALLY
優勝はNTT北海道   

 11月22日(日)から24日(火)にかけて宇都宮市栃木県体育館において行われた日本リーグ2部の女子の部において、当バドミントン部は5勝2敗にて2位となりました。(昨年3位ながら、上位チームの脱退があり実質2位で臨む)以下、各試合の状況をお知らせします。
第一日目(22日)
 第1試合 ● 広島ガス 1−2 ○ 北國銀行(昨年7位)
第1ダブルス渡辺・藤崎組の不振が響き、敗戦。シングルの吉川の勝利のみ。
 第2試合 ○ 広島ガス 2−1 ● チザキ(昨年6位)
第2ダブルス常世・荒井組が奮闘、シングルの吉川の勝利を合わせ、勝ち点1。
 第3試合 ○ 広島ガス 3−0 ● 鳥取三洋電機(昨年チャレンジリーグ2位)
中国勢同士の対戦。意地を見せ全勝。勝ち点2。
常世・松本ペア
若さでブレイク!常世・松本ペア
第二日目(23日)
 第1試合 ○ 広島ガス 2−1 ● 北都銀行(昨年チャレンジリーグ1位)
初日の重い雰囲気を一掃すべく新人ペア常世・松本組を第1ダブルスに起用。
若さとスピードで先勝。吉川の勝利と合わせ、勝ち点3。
 第2試合 ○ 広島ガス 2−1 ● 百十四銀行(昨年5位)
強豪百十四銀行の対戦。新人ペアの勢いも、相手エースペア富田・山下真組の前に通用せず。しかし、藤崎・渡辺組が復活の兆しをみせ勝利、吉川の勝利と合わせ、勝ち点4。
 第3試合 ● 広島ガス 0−3 ○ NTT北海道(昨年4位)
ここまで全勝の優勝候補NTT北海道との対戦。しかし、今大会での勢いの差が、この一戦にも如実にあらわれ、頼みの吉川も疲れからまさかの敗戦。
※2日目を終えて、3位。2位の百十四銀行と、当部の戦い振り如何によっては、同一勝ち点で、マッチ率以下の勝負になる可能性があり、最終戦に2位をかけて戦うこととなった。
第三日目(24日)
 最終試合 ○ 広島ガス 3−0 ● 三菱電機(昨年1部リーグ8位)
最終順位の浮沈をかけた一戦。前日から復調の兆しを見せていた藤崎・渡辺組が第1ダブルスで登場。対するは、今年の全日本社会人にてベスト8に入った実力ペア鬼頭・内田組。このゲーム、第一セットを落としたものの、フルセットまで持ち込みセッティングの末、勝利。この復活ののろしに続けとばかりにエース吉川、常世・松本組が一気にストレート勝ち。ベンチも一丸となっての懸命な追い上げが功を奏し、マッチ率で百十四銀行を上回り、結果2位に入った。
なお、今大会のMVPは、
 NTT北海道の武田選手、
 当広島ガス吉川選手は、
 敢闘賞
に選ばれた。
吉川主将
シングルスで6勝1敗。
敢闘賞を受賞した吉川主将。

'98 バドミントン日本リーグ2部(女子)成績結果表
バドミントン日本リーグ'98勝敗表[2部女子]

女子の部最終成績
順 位 チーム名 成 績   順 位 チーム名 成 績
優 勝
準優勝
3 位
4 位
NTT北海道
広島ガス
百十四銀行
北都銀行
7勝0敗
5勝2敗
5勝2敗
4勝3敗
  5 位
6 位
7 位
8 位
北國銀行
三菱電機
鳥取三洋電機
チ ザ キ
3勝4敗
3勝4敗
1勝6敗
0勝7敗
2・3位、5・6位はマッチ率による。


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広島ガス株式会社
HIROSHIMA GAS Co.,Ltd