全日本実業団ベスト4進出!!
RALLY

 6月2日(水)〜6日(日)愛知県立体育館で全日本実業団バドミントン選手権大会が開催されました。

《6月4日》
 1試合目は昨年2部リーグで優勝を争った北國銀行との対戦となりました。第一ダブルスで渡辺・寺本組は1セット目先取しますが、2セット目は相手の猛攻に合い11−15で落としファイナルにもつれ込みます。お互い意地の張り合いで長いラリーが続き、先にマッチポイントを握られましたがさすがベテラン選手、最後は渡辺選手のサーブを相手がバックアウトし試合終了。
 はらはらドキドキの試合に勝ってチームは一気に盛り上がり、第二ダブルスの日野・小池組も波に乗り圧勝し、第一シングルス吉岡選手も圧倒的な集中力と、正確な配球を見せつけ結果3−0で勝利しました。

《6月5日》
 2試合目は1部リーグのNTT東日本と対戦。第一ダブルス日野・小池組は1セット目相手の順調な攻撃に5−15で敗れます。しかし2セット目、自分たちのペースを取り戻して競り合った結果15−10で奪い、ファイナルへと持ち込み、自分たちのペースで試合を進め勝利しました。
 第二ダブルスはエース対決。渡辺・寺本組が挑みます。1セット目あっという間に1−15で先制されますが、2セット目からお互いミスのない長いラリーが続き、何とか17−15で取り返すことができました。ファイナルでは気持ちも落ち着き、自分たちのプレーで相手を封じて15−4で勝利しました。第一シングルスは主将三宅が挑みます。ファイナルの大好きな三宅選手ですが、この日はかなりの緊張の中、足をしっかり動かし1セット目11−7で先取。2セット目も相手の攻撃を封じ11−4で抑えて3−0で勝利しチームのベスト4を獲得しました。

《6月6日》
 準決勝はYONEXと対戦。第一ダブルス下野・小池組は7点までリードし順調なスタートをきりますが、後半ミスが目立ち7−15・3−15で敗れました。第二ダブルスは渡辺・吉岡組も前半攻撃がよく決まりますが11−15・8−15で敗れました。第一シングルス寺本選手が一矢報いるため元先輩である米倉選手と対戦しましたが、健闘及ばず8−11・0−11敗れ完敗という結果で大会を終えました。

全日本実業団ベスト4進出!!  新メンバーが加わったことで確実にチーム力が上がってきていると自信がつきました。日本リーグでは、ひとまわり大きくなったチームをお見せできるよう頑張ります。
これからも温かい応援よろしくお願いします!!


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