女子ダブルスの部、上位独占！！ − 中国地区総合バドミントン選手権大会ｉｎ米子市 −

２００３年９月１９日（金）〜２１日（日）に開催された中国地区総合は、全日本総合の出場権を懸けて競技が行われました。

女子ダブルスの部には、渡辺・松本組、下野・小池組（この２組はこの大会に先立って行われた全日本社会人でベスト１６入りしているため、全日本総合出場権はすでに獲得していました。）三宅・神崎組が出場しました。渡辺・松本組、下野・小池組が順調に勝ち上がっていき、準決勝で、広島ガス対山陰合同銀行の対決が、同時に２つ始まりました。長いラリーが続きましたが、下野・小池組がストレート勝ち、渡辺・松本組がファイナルで制し、決勝は広島ガス対決となりました。遠征続きのため疲労がたまり、決勝は渡辺・松本組の棄権勝ちとなりましたが、広島ガスのペアが１位、２位を独占し社会人１６入りした実力を披露しました。 　シングルスの部では、三宅直子選手が奮闘しました。長いラリーが続くなか、持ち前の粘り強い戦いぶりで順調に勝ち進みました。準決勝では山陰合同銀行の昨年度優勝者との対決になり、激しい競り合いの結果２−１でファイナル勝ちを成し遂げました。決勝は岡山ガスの選手との対決になりましたが、自分のペースに持っていけず惜しくも準優勝となりました。精神面が目に見えて成長しています。今後、リーグ戦などで力が発揮されることと思います。また、小池選手がベスト８入りをしています。新人も少しずつ成長ぶりを発揮しています。