第50回全日本実業団バドミントン選手権大会
一部リーグ勢に、果敢にアタック!   
   奮闘及ばず、ベスト8に終わる
RALLY

 去る7月5日(水)〜9日(日)の5日間にわたり、東京体育館を主会場として「労働大臣杯 第50回全日本実業団バドミントン選手権大会」が行われ、広島ガスバドミントン部は昨年のベスト4には一歩及びませんでしたが、強豪チームを相手に堂々と渡り合い、ベスト8という成績を残しました。
岡山ガス戦
珍しい近県同業チーム同士の
対戦となった岡山ガス戦
 創部以来5年連続ベスト16以上に入り、シード権を維持している当チーム。初戦(7日、3回戦)の相手は、勝ちあがってきた初出場の同業チーム岡山ガス。先輩チームの貫禄か、第1・第2ダブルス、第1シングルと一気の3連取で勝利。
 明けて8日、いよいよベスト8入りの試合、相手は昨年のリーグ戦で痛い敗戦を喫した七十七銀行(宮城・日本リーグ2部4位)。今年の日本リーグの前哨戦とあって、必勝の構えで臨み、第1シングルを落としたものの第2シングルで勝負を決め、ゲームポイント3対1で快勝。2度目のベスト8進出。
単複のエース
単複のエース
吉川 愛(右)、渡辺・藤崎組
 続く第5回戦、相手はNEC九州(日本リーグ1部7位)。厚い選手層を持つ同チームに対し、全選手一丸となっての戦いが、功を奏するか注目されました。ダブルス2つを落とし形勢不利のなか、第1シングル・キャプテン吉川がこのゲームをものにし、第2シングル松本へ。最後まで勝負をあきらめぬ奮戦をみせたものの、及ばず敗戦。ゲームポイント1対3で、広島ガスバドミントン部2年連続ベスト4の夢は潰えました。
 なお、女子の部の優勝は三洋電機の5連覇で、幕を閉じました。
 詳しい結果は以下のとおりです。(女子の部、関係分)

トーナメント表
<順位> 優 勝 三洋電機
準優勝 三協アルミ
3 位 NEC九州
3 位 NEC相模原
5 位 広島ガス(他3チーム)


BACK

広島ガス株式会社
HIROSHIMA GAS Co.,Ltd