導入経緯 |
わが国は、過去2回のオイルショックを踏まえ、積極的に代替エネルギーの導入促進を図ってまいりました。 その中で、天然ガスは、石油に替わる代替エネルギーの柱として位置付けられました。 また、天然ガスは、炭酸ガスの発生量が少ないエネルギーであり、地球規模での環境問題に有効であることも相まって、現在その利用範囲は益々拡大の一途をたどっています。 都市ガス業界は、大手を中心に昭和40年半ばから天然ガスへの転換を開始し、現在日本全国の都市ガスのお客様の約8割が天然ガスに替わっています。 広島ガスも、お客様にクリーンで安全な都市ガスを将来にわたって安心してお使いいただくために、平成7年6月12日より、従来の石油系原料から天然ガスへの転換を開始し、平成14年4月24日に終了いたしました。 |
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