どこから運んでくるの? |
天然ガスは、世界各地に豊富に存在しています。 その中で、広島ガスは、インドネシアのカリマンタン島で採取された天然ガスを輸入いたします。 採取された天然ガスは、パイプラインによって、現地の液化工場に送られ、硫黄分などの不純物を完全に除去したのち、マイナス162℃の超低温で液化され、液化天然ガス:(LNG)となります。 天然ガスは、液化すると体積600分の1になるため、一度にたくさんの貯蔵・輸送が可能になります。 このLNGは、保冷タンクに貯蔵されたのち、LNGタンカーに積み込まれ、受入れ基地である広島ガス廿日市工場に運ばれます。廿日市工場では、一端LNGタンクに貯蔵され、気化設備により、100%気化されます。 また、気化された無色・無臭の天然ガスは、安全のため臭いを付け、お客様のご家庭へと届けられます。 |
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